このコラムでは、皆さまのBCPの現場を支える情報を、結実株式会社と株式会社DreamMarsheの共同でお届けしてまいります。

結実株式会社 木村です。今回のコラムは、私が担当いたします。

先日の企業研修では、「コミュニケーションって楽しい!」そんな声が、自然と多く聞かれました。

日常業務が忙しい中で、コミュニケーションはつい後回しになってしまったり、「今はそこまで話さなくても大丈夫」と省かれてしまうことがあります。

本当は大切だと分かっていても、余裕がなくなると手放されやすいものです。

しかし、研修を通じて改めて感じたのは、日常のコミュニケーションこそが、組織の土台になっているということでした。

ちょっとした声かけや、相手の話を受け止める姿勢だけで、場には安心感が生まれ、相談や報連相が自然に回り始めます。

この「安心して話せる状態」は、BCP・BCMの観点でも非常に重要です。非常時、人は不安や緊張の中で判断を迫られます。

そんなとき、「誰に相談すればいいのか分からない」「声を上げていいのか迷う」状態では、BCPはあっても機能しません。

有事に動ける組織は、平時から、意見を伝え合い、助けを求め合える関係性が育っています。
BCMとは、計画やルールだけでなく、人と人の関係性を日常の中で育て続けることでもあるのです。

結実株式会社では、一人ひとりの気持ちや立場を大切にしながら、日常のコミュニケーションを組織の力へとつなげる支援を行っています。

社員一人ひとりの働く時間や人生が豊かになることで、結果として、非常時にもしなやかに対応できる組織が育つ——
それが私たちの考えるBCP・BCMです。

「BCPは整えているが、現場で本当に機能するか不安」そう感じられた方は、まずは日常のコミュニケーションから見直してみませんか。

それでは次回また。