今回担当しますのは、結実株式会社の木村です。
9月1日は「防災の日」でした。
皆さんは、この日をきっかけに何か防災について考えたり、見直したりされたでしょうか?
私は毎年この時期になると、
「もし、今日、大きな災害が起きたら?」
と、自分自身や会社のことを考えるようにしています。
備蓄は足りているだろうか。
非常時の連絡手段は大丈夫だろうか。
誰が、何をするのか決まっているだろうか。
考え始めると、次々に「大丈夫かな?」が出てきます。
そして最近、行政の方や企業の皆さまとお話しする中で、改めて感じていることがあります。
それは、
「備える」ことと、「実際に動ける」ことは違う。
ということです。
どれだけ立派なBCPを作っていても、災害が起きた瞬間に、
「誰に伝えればいい?」
「この情報は本当なの?」
「私はどう動けばいい?」
「上司に確認している時間はないけれど、判断していいのかな?」
そんな迷いが生まれたら、組織は動きにくくなります。
災害時は、普段よりも情報が少なく、混乱し、緊張しています。
だからこそ私は、
BCPに「コミュニケーション」という視点をもっと取り入れてほしい
と思っています。
実は、非常時のコミュニケーションは、災害が起きてから突然できるものではありません。
日頃から、
「分からないことを聞ける」
「困ったときに助けを求められる」
「自分の考えを伝えられる」
「相手の話を受け止められる」
そんな関係性をつくっておくことが、いざという時の力になります。
例えば、普段の職場で、
「今の話、私はこう理解したけど合ってますか?」と確認する。
「何か困っていることない?」と声をかける。
「それ、気づいてくれてありがとう」と伝える。
一見すると、BCPとは関係のない日常のコミュニケーションに見えるかもしれません。
でも、こうした小さな積み重ねが、
有事に「伝える」「受け取る」「判断する」「動く」ための土台になっていくのです。
そこで結実株式会社では、今月から新たに、
「BCP×コミュニケーションセミナー」をスタートします。
今回の新セミナーでは、BCPを「災害が起きた時のための計画」としてだけではなく、
“いざという時に、人が動ける組織をどうつくるか”という視点から、一緒に考えていきます。
そして、これまで開催してきた「災害時の混乱を減らす 伝え方・受け取り方」
のセミナーでは、災害時に起こりやすい「伝えたつもり」「分かったつもり」に焦点を当て、実際のコミュニケーションについて考えます。
防災の日を過ぎた今だからこそ、「何を備えるか」だけではなく、
「誰と、どうつながっておくか」にも目を向けてみませんか?
BCPは、マニュアルを作って終わりではありません。
一人ひとりが安心して声を上げられ、お互いの状況を理解し、
その時にできる最善の行動を一緒に考えられる。
そんな日常の積み重ねが、“いざという時にも動ける組織”をつくっていくのだと思います。
防災の日を、年に一度の「防災を考える日」で終わらせず、
日常の中に「備える」を取り入れるきっかけにしていただけたら嬉しいです。
今月は2つのBCP×コミュニケーションセミナーを開催します。
ぜひ、ご自身の組織の「備え」を考える時間としてご参加ください。
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■ 今月から新登場!
第3弾!BCP×コミュニケーションセミナー
決めていたのに、なぜできない?
― 災害時にBCPを「機能させる」ために考えておきたいこと ―
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「BCPはある。でも、本当に人は動けるだろうか?」
そんな疑問を持つ方におすすめのセミナーです。
📅 9月15日(火)15時~16時
※お申込みはセミナー前日18時まで
オンライン(Zoom)
参加費:無料
詳細とお申込みはこちら
https://peatix.com/event/5154153
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■ これまで開催しているセミナー
「災害時の混乱を減らす 伝え方・受け取り方」
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災害時に起こる「伝えたつもり」「分かったつもり」。
非常時だからこそ大切になる、伝え方・受け取り方について一緒に考えます。
📅 9月15日(火)13時30分~14時30分
詳細とお申込みはこちら
https://peatix.com/event/5138352
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、次回また。


