いつもお読みいただきありがとうございます。
今回のコラムは、ドリームマルシェの飯尾が担当いたします。

今回は「避難所編」です。
災害対策というと、食料や水の備蓄に目が向きやすいですが、実際に避難所生活を想像してみると、“どう過ごすか”も非常に重要になります。人が大勢集まる避難所では、音・ニオイ・寒さ・睡眠不足など、日常とは違うストレスが想像以上に積み重なります。

そこで今回は、「避難所で少しでも普段に近い状態で過ごすためのグッズ」をテーマにお話ししたいと思います。

避難生活では、体力維持が最優先です。
しかし避難所では、人の話し声、物音、出入りなどでなかなか眠れないケースが多くあります。

そこでおすすめなのが、シリコン耳栓やデジタル耳栓です。
最近では、ノイズキャンセリング機能付きイヤホンを代用する方も増えています。

さらに、アイマスクです。飛行機でもらえるような簡易タイプでも十分役立ちます。
「光」と「音」を少し遮るだけでも、睡眠の質はかなり変わります。

また、避難所では、体育館など硬い床で過ごすことも少なくありません。
そこで重要なのが、寝袋やマットです。特にキャンプ用品は非常に優秀です。
床からの冷えを防ぎ、身体への負担を減らしてくれるため、疲労の蓄積を大きく変えてくれます。

避難時こそ、「自宅に近い感覚を少しでも作る」ことが大切です。
そして、避難所では、すぐにお風呂へ入れない状況も想定されます。
そのため、着替え用インナーや歯磨きセット、銀イオンスプレーなどのニオイケア用品は非常に重要です。

また最近では、水を使わない歯磨きシートや保湿マスクもおすすめです。
保湿マスクは、乾燥対策だけでなく、ホコリや避難所内での感染症対策にも役立ちます。

また、災害は、いつ起こるか分かりません。
だからこそ、「避難所へ行くこと」を前提に、家族で話しておくことが大切です。
何を持っていくのか、どこへ避難するのか、誰が何を持つのかなど、こうした話し合いをしておくだけでも、実際の行動は大きく変わります。
今回ご紹介したもの以外にも、人によって必要な物はたくさん出てくると思います。

ぜひ一度、「自分だったら何が必要か?」を想像しながら、早めの備蓄と非常持ち出し準備を進めてみてください。
小さな備えの積み重ねが、いざという時の安心につながります。

過去のコラムは、下記からご覧いただくことができます。
https://yui-hk.com/category/column

それでは、次回また。